時間がない 後編【朝時間で人生を変える!やれる自分を取り戻す実践法】

マサル

半導体工場で派遣から正社員となり最年少で課内最優秀社員に選出。早期退職後、農業スタートアップや期間工を経験。現在は自動車部品メーカーで働きながら、副業(ブログ運営、YouTube編集、バーテンダー)や資産形成(iDeCo、NISA、不動産投資)を実践中。多彩な経験を活かし、働き方や生き方を模索し続ける。

「朝時間が大事なのはわかった。──でも、どうやって作るの?」

今日の申し送り

「できるようにする方法」は、今の暮らしの中にある。工夫すれば、必ず見つかる。


「朝時間が大事なのはわかった。
でも、実際にどうやってその時間を作ればいいんだ?」

──ここから先は、「理屈」じゃなく「現実」だ。
体が重い。眠い。時間もない。家族もいる。

でも、それでも。
やりたいことをやるには「やり方」が必要だ。

ここでは、**現場で働く自分でも実践できた“朝時間の作り方”と“続け方”**を、具体的に紹介する。
どれも今日からできることばかりだ。

【実践編】やれる方法を探せば、ちゃんとある

「朝活、やってみたいけど…やっぱり無理かもしれない」
そう思ってる人にこそ、読んでほしい。

ここからは、実際に俺がやって効果があった
**“朝時間を作って続ける方法”**を紹介する。
しかも、どれも現場で働く人でもできるような、ムリのない工夫ばかりだ。

たとえば、こんなことを紹介する:

  • 朝活は「早起き」じゃなく「早寝」から始めるべき理由
  • 失敗しないための「夜の仕込み」と準備のコツ
  • 続けるために必要なのは“気合”じゃなく“仕組み”
  • 最初は「たった5分」からでOK
  • 記録を残すことでやる気が自然と湧いてくる方法
  • 家族がいても「自分だけの時間」を作る考え方

「早起きしよう」とする前に、まず「早く寝る」

いきなり「早く起きるぞ!」ってやっても、たいてい失敗する。
理由はシンプル。夜が遅ければ、朝なんて起きられるわけがない。

だから最初は、「早起き」より「早寝」から始めよう。

🔧 実践アプローチ

  • まずは毎晩、22時までに寝るようにしてみる
  • 朝は無理に起きなくていい。自然に目が覚めたら、それでOK
  • 最初は好きなことだけやってみてもいい(スマホでもラジオでも、自由)

毎日早く寝ていれば、嫌でも早く目が覚めるようになってくる。
それが「朝時間のはじまり」だ。


夜のうちに“朝の準備”をしておく

早く起きても、「何をやろう…」と迷ってしまうと、結局スマホで終わる。
だから、朝に迷わないように、夜のうちに1つだけ決めておく。

🔧 夜のルール(やっておくと楽になる)

  • 明日の朝やることをメモに書いておく
  • PC・本・メモ帳などを寝る前に机に出しておく
  • 5分だけでもいいから、「これだけはやる」と決める

準備があるだけで、「朝、動ける自分」になれる。


起きるための“仕組み”をつくる

目覚ましだけでは続かない。
だからこそ、無理なく体を起こす工夫がいる。

🔧 朝に強くなるちょっとしたコツ

  • 目覚ましはベッドから離れた場所に置く(体を起こさざるを得ない)
  • 寒い時期は電気毛布やヒーターを使う(起きるのが苦じゃなくなる)
  • 起きたらまずコップ一杯の水(脳が目覚める)

1週間だけ続けてみてほしい。
体が慣れれば、自然と動けるようになってくる。


最初は「やった感」だけで十分

「せっかく起きたんだから、がっつり勉強しなきゃ」とか思わなくていい。
最初は“5分やった”でOK。

🔧 朝時間におすすめの入り口

  • 5分だけ読書
  • スマホのメモに「今日やること」を書くだけ
  • 副業の準備に10分だけ使う
  • 何もしないで、コーヒー飲みながら“考えるだけ”でもOK

小さく積み上げる。
これが、朝時間を「続けられる時間」に変えるコツだ。


記録をつけると続く

人間は「進んでる感」があると、自然とやる気が出る。
だから、朝やったことを“見える化”するのが大事。

🔧 継続を支える記録のコツ

  • カレンダーに「〇」をつける(続いた日が増えていくと楽しくなる)
  • スマホの日記アプリに一言だけ残す(「今日は寒かったけど起きた」でもOK)
  • SNSで「朝活できた」とつぶやくのもアリ(習慣化しやすい)

補足:「家族がいるからムリ」と思ってる人へ

「朝活やってみたいけど、家族がいるし無理だな…」
──そう思う人も多い。けど、やることをちゃんとやっていれば、遠慮しすぎなくていい。

🔧 例えばこんな感じ

  • 夕飯・風呂・寝かしつけまでやってから、21〜22時には一緒に寝る
  • あとは、みんなが寝ている間にそっと起きる
  • 誰にも邪魔されない、完全な「自分だけの時間」がそこにある

昼間は家族のために動いてる分、
朝の1時間くらいは、自分のために使ってもバチは当たらない。


後編まとめ:「やり方」次第で、時間はつくれる

  • 「早く起きる」より、「早く寝る」が朝活の第一歩
  • 無理せず、仕組みと小さな習慣を作る
  • やったことを“見える化”することで続けやすくなる
  • 家族がいても、工夫すれば「誰にも邪魔されない時間」は手に入る

最後に伝えたいこと

忙しいのは、みんな同じ。
でも──その中で「どう生きるか」は、自分で選べる。

1日10分でいい。
その時間を、自分の未来に使ってみてほしい。

きっと、
「朝時間がある自分」は、
ちょっとだけ誇らしい。
ちょっとだけ前向きで、
ちょっとだけ自信がある。

そんな自分に、会いにいこう。

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マサル

半導体工場で派遣から正社員となり最年少で課内最優秀社員に選出。早期退職後、農業スタートアップや期間工を経験。現在は自動車部品メーカーで働きながら、副業(ブログ運営、YouTube編集、バーテンダー)や資産形成(iDeCo、NISA、不動産投資)を実践中。多彩な経験を活かし、働き方や生き方を模索し続ける。