正直、初出勤の前は落ち着かんかった。
田舎の工場から、都会のオフィスへ行くって、俺の中ではほんとに180°変わる感じだったんよ。
働く場所も違う。服装も違う。空気も違う。たぶん、会う人の雰囲気も違う。
転職とか、新しい環境に行く前ってさ、頭では「行くしかない」って分かってても、体のどこかがまだ納得してない感じがあるやん。
俺もそうだった。
180°変わる環境への不安
工場で働いていたところから、オフィスへ初出勤。
これだけ聞くと、ただ職場が変わっただけに見えるかもしれないけど、俺にとっては全然そんな軽いものじゃなかった。
仕事の進め方も違うだろうし、周りの人の話し方も違うかもしれない。自分がそこに馴染めるのかも分からない。
「ちゃんとやれるかな」って、不安は普通にあった。
でも、その不安をゼロにする方法は、正直なかった。
だから俺は、不安をなくすんじゃなくて、不安なままでも行ける状態を作ろうとした。
俺はこうだった。
田舎の工場から都会のオフィスへ初出勤する前、スーツや仕事道具を妥協せずに準備した。ビジネスマナー本も読んだ。不安はあったけど、できる準備だけはして行った。
準備して良かったこと
まず、スーツは妥協しなかった。
高いとか安いとかだけじゃなくて、初めてのオフィスに行く自分が「これなら行ける」と思えるものを選びたかった。
店員さんのおすすめも信じた。
自分だけで選ぶと、たぶん迷いすぎる。何が合ってるのか分からないし、正解も分からない。
だから、分かる人の意見はちゃんと聞いた。
筆記用具とか、小物も整えた。
細かいことに見えるけど、そういうのを準備しておくと、当日の自分が少しだけ安心するんよ。
あと、ビジネスマナー本も読んだ。
オフィスでの振る舞いとか、言葉遣いとか、今までの環境とは違う部分があると思ったから。
もちろん、本を読んだから完璧になるわけじゃない。
でも、何も知らずに行くよりは、少しでも見ておきたかった。
ここなんよ。
準備って、完璧になるためじゃなくて、不安な自分を少し支えるためにある。
やってみて分かったこと
実際に初出勤してみて思ったのは、本で読んだことと、現場でやることはやっぱり違うってこと。
読んで分かった気になっていても、いざその場に立つと、うまくできないこともある。
これはもう、やってみないと分からない。
でもね、準備していた事実は残る。
スーツを整えた。道具も用意した。マナー本も読んだ。
それがあったから、初出勤の日に「何もしてない自分」ではなかった。
そこは大きかった。
結果として、俺は「意外と大丈夫だった」と感じた。
めちゃくちゃ余裕だった、みたいな話じゃない。
ただ、思っていたほど自分は崩れなかった。
準備して行ったから、少し踏ん張れた。
新しい環境に飛び込む人へ
今、転職とか異業種への挑戦とか、新しい職場への初出勤を控えているなら、不安があるのは自然だと思う。
俺もあった。
だから、「不安を消してから行こう」としなくていい。
たぶん、それを待ってたらなかなか動けない。
全部やらなくていい。
でも、準備だけは少ししてみてほしい。
服装を整える。持ち物を揃える。最低限のマナーに目を通す。
それだけでも、当日の自分が少し助かる。
考えてみて。
初出勤の日の自分に、何を準備して渡しておいたら少し安心できそう?
新しい環境って、行く前が一番こわいこともある。
でも、行ってみたら「意外と大丈夫だった」ってこともある。
俺はそうだった。
準備は、自信そのものじゃないかもしれない。
でも、自信の入口にはなる。
今日一歩だけでいい。
今日一歩
- 初出勤に着ていく服を一度そろえてみる
- 持っていく筆記用具や小物を机の上に出して確認する
- ビジネスマナーを1ページだけ読んでみる
完璧じゃなくていい。
準備した自分で、飛び込めばいい。