──家でやろうとするな。外を使え
何回もあった。
机に向かった。
テキストも開いた。
「今日はやるぞ」って思ってた。
……でも、進まない。
10分経って、
ページは同じ。
頭はもう別のこと考えてる。
で、夜になる。
「今日もできなかったな」
って、ちょっと自己嫌悪。
この繰り返し、
一度や二度じゃない。
家は、そもそも勉強する場所じゃない

あとから思えば、
無理があった。
家ってさ、
- 仕事から戻ってくる場所
- 気を抜く場所
- 家族と過ごす場所
なんだよな。
テレビは当たり前に流れてるし、
ソファ見たら座りたくなるし、
スマホもすぐ手に取れる。
「集中できない自分が悪い」
って思ってたけど、
場所がそうさせてただけだった。
家族は一要因。でも、それだけじゃない
もちろん、家族の存在も大きい。
子どもの泣き声。
物音。
テレビの音。
邪魔された、って感覚じゃない。
むしろ逆で、
気になっちまう。
集中しようとするほど、
「今どうしてるかな」
って頭をよぎる。
イライラする日もあったし、
後ろめたさを感じる日もあった。
でも正直に言うと、
原因は家族だけじゃなかった。
家には、
- いつでも中断できる空気
- 「また後で」が許される安心感
これがある。
この逃げ道がある限り、
集中は続かない。
だから、外に出た
ある日、
「もう家は無理だな」
って腹をくくった。
逃げた感覚はなかった。
必要な選択だと思った。
落ちたら、
- 勉強に使った時間も
- 家族に我慢させた時間も
全部ムダになる。
それだけは、
避けたかった。
第1位:パブリックスペース(ここが本命)

合格した年、
一番使ってたのがここ。
図書館とか、公共施設。
オレの場合は、
近所の競艇場の中にある勉強スペース。
最初はちょっと意外だったけど、
入ってみたら空気が違った。
- 学生
- 社会人
みんな「勉強しに来てる人」。
私語ほぼなし。
静かだけど、張りつめてる。
ここに来ると、
「今日はやらなくていいや」
が通用しない。
不思議と、
集中力が引っ張られる。
今思えば、
一番進んだのは、間違いなくここ。
第2位:コメダコーヒー(現実的な逃げ道)

1年目と2年目はコメダでよく勉強した。
正直、助けられた。
- コーヒー一杯で長時間
- 席が広い
- 腹減ったら飯もある
ただ、いいことばかりじゃない。
うるさい時もあるし、
満席だと居づらい。
飲食業の経験があると、
「長居して迷惑かな」
って気にもなる。
だからコメダは、
割り切って使う。
「今日はここで1時間」
それで十分。
第3位:家(早朝だけ)

家もゼロじゃない。
平日の勉強の主力はやはり家だ。
ただし、
家族が全員寝てる早朝限定。
この時間だけは、
- 音がない
- 気を遣わなくていい
集中できた。
逆に言うと、
それ以外の時間は無理しない。
家はメインじゃない。
あくまで保険。
結論:宅建は、場所の使い分け
宅建ってな、
長く机に向かった人が勝つんじゃない。
集中できた時間を、何回作れたか。
だから、
- 家でできない自分を責めるな
- 外に出るのは逃げじゃない
- 場所を変えるのは戦略
まずは一つでいい。
「ここでやる」
って場所を決めてみ。
それだけで、
勉強の重さが変わる。
しんどいのは、その先だ。
でもな。
勝ち方は、もう始まってる。
