正直、仕事って「どれだけやったか」より、「どこで終わるか」のほうが難しいなって思った。
不動産営業って、自由なんよ。
外に出ることもあるし、スマホがあれば連絡も取れる。資料も見れる。お客さんとのやり取りもできる。
だから一見、自由で動きやすい仕事に見える。
でも、実際に不動産業界に入って1週間で感じたのは、自由だからこそ終わりがなくなるってことだった。
自由な仕事だからこその落とし穴
どこでも仕事ができるって、便利なんよ。
でも同時に、どこでも仕事が始まってしまう。
会社にいる時だけじゃなくて、帰ってからも頭の中に仕事が残る。
「あの連絡返したほうがいいかな」
「この物件、もう一回確認したほうがいいかな」
「明日の準備、まだできることあるよな」
そんな感じで、仕事がずっと頭から離れない。
俺はまだ入って1週間やけど、それでも分かった。
これ、自分で線を引かないと、ずっと仕事になる。
俺はこうだった。
不動産業界に入って1週間で、自由な働き方だからこそ、自分でメリハリを作らないと身体やパフォーマンスに影響するって気づいた。
1週間で気づいたこと
まだ1週間で何を言ってるんだって思う人もいるかもしれない。
でも、1週間でも分かることってある。
仕事が終わったはずなのに、頭の中では終わってない。
家に帰っても、なんとなく仕事のことを考えてる。
スマホを見ると、仕事モードに戻る。
これが続くと、休んでるつもりでも休めてない感じになる。
体もそうだし、次の日のパフォーマンスにも出る。
不動産営業って、お客さんの人生に関わる仕事やん。
家を買う、売る、借りる。
その場の返事ひとつ、説明ひとつで、相手の安心感が変わる。
だからこそ、疲れた頭でずっと走り続けるのは、俺的に違うなと思った。
ここなんよ。
休むのはサボりじゃなくて、次にちゃんと向き合うための準備なんよ。
営業マンの一言の意味
これ、今になって思い出したことがある。
俺が住宅を購入した時の担当営業マンが、こう言ってた。
「家では仕事の電話は見ない・取らない」
その時は、正直そこまで深く分かってなかった。
でも今なら分かる。
あの人は、仕事を適当にしてたんじゃない。
仕事をちゃんとするために、家では線を引いてたんだと思う。
ずっと電話を見て、ずっと仕事に反応して、ずっと気を張ってたら、どこかで鈍る。
営業って、ただ動けばいいわけじゃない。
話を聞く力もいるし、判断する力もいるし、相手の不安に気づく余白もいる。
その余白って、休まないと残らない。
休むことも仕事って、こういうことかもしれない
厚生労働省の情報でも、休養は疲労回復だけじゃなくて、心身の健康を保つものとして扱われてる。
あと、長時間労働については、時間外・休日労働が月80時間を超えて疲労の蓄積が認められる場合、医師による面接指導の対象になる仕組みもある。
こういう数字を見ると、やっぱり「働き続ければ強くなる」だけではないんだなと思う。
俺が1週間で感じた違和感も、ただの気分の問題じゃなくて、身体や判断力にちゃんとつながる話なんだと思った。
もちろん、最初から完璧に切り替えるのは難しい。
不動産営業を始めたばかりなら、なおさら気になる。
覚えることもあるし、返信も気になるし、ミスしたくない気持ちもある。
でも、全部を抱えたまま毎日を続けるのは、たぶん長く持たない。
考えてみて。
仕事が終わったあとも、頭の中だけ残業し続けてない?
今日からできる一歩
俺も、いきなり全部はできない。
でも、線を引く練習はできる。
たとえば「今日はここまで」って時間を決める。
帰宅後30分だけ、仕事の連絡や資料から離れる。
たったそれだけでも、頭が少し仕事から離れる感覚は作れると思う。
全部やらなくていい。
まずは、仕事を終わらせる時間を自分で決める。
自由な仕事ほど、終わりを自分で作らないといけない。
俺はそう思う。
今日一歩
- 今日の仕事を終える時間を1つ決める
- 帰宅後30分だけ仕事の通知や資料から離れる
- 寝る前に「明日やること」を1つだけメモして終わる
参考資料
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「休養・こころの健康」
- 厚生労働省「長時間労働者への医師による面接指導制度」