会社は雇用主ではなく取引相手と考えると仕事が変わる

マサル

はじめまして。MASARUです。 このブログでは、仕事、お金、不動産、AIなど、自分が実際に経験したことや学んだことを書いています。 特別な成功者ではありません。 失敗も多いし、遠回りもたくさんしてきました。 だからこそ、「どうすれば少しずつ前に進めるのか」を、自分自身に問いかけながら発信しています。 このブログを読んで、「ひとつやってみようかな」と思ってもらえたら嬉しいです。 --- ### 運営者 * 元製造業 * 現在は不動産業界で勤務 * 宅地建物取引士 * 不動産投資・インデックス投資を実践 * 二児の父

正直、会社を「雇ってもらう場所」だけで見ていると、仕事って受け身になりやすいんよ。

俺も最初から主体性があったわけじゃない。工場勤務の頃は、会社に雇ってもらってるというより、「働いてやってる」くらいの気持ちがあった。

今振り返ると、あの頃の俺はかなり受け身だった。

会社が何をしてくれるか。上司がどう動いてくれるか。環境がどう変わるか。そういう見方が強かった。

もちろん、それが全部悪いとは言わない。会社にも責任はあるし、働く側だけが我慢すればいい話でもない。

でも、俺の仕事の見え方が変わったのは、業界に入ってからだった。

工場勤務時代は「働いてやってる」に近かった

工場勤務の頃の俺は、会社との関係をあまり深く考えてなかった。

雇用関係って、会社が上で、自分が下。もしくは、こっちは労働力を出してるんだから、会社はちゃんとしてくれよ、みたいな感じ。

「働いてやってる」って言葉にすると強いけど、気持ちとしては近かった。

だから、どうしても受け身になる。

言われたことをやる。決められたことをやる。評価されるのを待つ。何か変わるのを待つ。

自分から会社との関係を作っていく、みたいな感覚は薄かった。

俺はこうだった。

工場勤務は、会社に雇ってもらってるじゃなくて、「働いてやってる」という気持ちだった。今思えば、かなり受け身だった。

業界に入って、雇用主を「取引相手」と考えるようになった

業界に入ってから、俺の中で考え方が変わった。

雇用主って、ただの雇い主じゃなくて、取引相手の一人なんじゃないかって。

もちろん、法律上の雇用関係はある。会社員なら会社に所属してる。それは変わらない。

でも、意識の持ち方としてはBtoBに近い。

会社が自分に給料を払う。俺は時間だけじゃなくて、価値を返す。

この感覚に変わると、会社への見方が少し変わる。

「会社は何をしてくれるんだろう」だけじゃなくて、「俺は何を提供できるんだろう」に目が向く。

ここなんよ。

ここなんよ。

会社を取引相手として見ると、自分の仕事が「指示待ち」から「価値提供」に変わる。

主体性って、急に熱い目標を持つことじゃないと思う。

相手が何を求めているのかを知って、自分が何を返せるか考えること。

俺的には、そこからでいい。

上司への質問も「ヒアリング」に変わった

この考え方になってから、上司への質問の意味も変わった。

前は、わからないから聞く。確認したいから聞く。それだけだった。

でも、取引相手だと考えると、質問はヒアリングになる。

「何を期待されてるのか」

「どこまで求められてるのか」

「何を優先したいのか」

そういうことを知るために聞く。

上司に媚びるとか、全部言うことを聞くとか、そういう話じゃない。

相手を理解しないと、価値提供の方向がズレる。

取引でも同じで、相手の困りごとを聞かずに商品を出しても、たぶん刺さらない。

仕事も同じ感覚になった。

考えてみて。

今の仕事で、会社や上司が本当に求めていることを、どれくらい言葉にできる?

主体性って、根性じゃなくて向き合い方の話

主体性って言われると、なんか大きく聞こえる。

自分から企画しろとか、リーダーになれとか、会社を変えろとか。

でも俺は、そこまで大げさに考えなくていいと思う。

まずは、会社との向き合い方を変えるだけでいい。

「雇われてるから待つ」じゃなくて、「取引してるから相手を知る」。

それだけでも、普段の質問や報告の仕方が変わる。

実際、Gallupの「State of the Global Workplace 2024」では、世界の従業員エンゲージメントは23%とされている。全員が前のめりで働いているわけじゃない。

だからこそ、俺はこの数字を見ても、「やっぱり主体性って気合いだけじゃ無理だよな」と感じる。

働く側が会社をどう見るか。会社側が何を期待しているか。そのズレを減らすだけでも、仕事の感じ方は変わる。

あと、経済産業省の「人材版伊藤レポート2.0」でも、経営戦略と人材戦略をつなげる話が出てくる。難しい言葉に見えるけど、現場の俺たちに置き換えると、「会社が向かう方向と、自分の仕事をつなげて見よう」って話でもある。

俺はそう受け取ってる。

今日から変えられる視点

会社に対して不満を持つな、って話じゃない。

不満があるなら、それも大事な感覚だと思う。

ただ、そのまま「会社が変わってくれたら」で止まると、自分の手元に何も残らない。

会社は何をしてくれるか。

それも見る。

でも同時に、俺は何を提供できるか。

そこも見る。

この両方を持つと、会社との関係が少し対等に見えてくる。

BtoBの意識って、独立してる人だけのものじゃない。

会社員でも、自分の仕事を「価値の交換」として見られる。

全部やらなくていい。

今日一歩だけでいい。

今日一歩

  • 上司に「今、一番期待されていることは何ですか?」と一つだけ聞いてみる
  • 今の仕事で、自分が会社に提供している価値を一行で書いてみる
  • 次の報告で「相手が知りたいこと」を先に考えてから話す

会社は敵じゃない。

でも、ただ守ってもらう場所だけでもない。

取引相手として向き合う。

俺は、その感覚を持ってから、仕事の見え方が変わった。

今、1ミクロンの行動でいい。

会社との向き合い方を、少しだけ自分側に取り戻してみて。

参考資料

  • Gallup「State of the Global Workplace 2024」
  • 経済産業省「人材版伊藤レポート2.0」
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はじめまして。MASARUです。 このブログでは、仕事、お金、不動産、AIなど、自分が実際に経験したことや学んだことを書いています。 特別な成功者ではありません。 失敗も多いし、遠回りもたくさんしてきました。 だからこそ、「どうすれば少しずつ前に進めるのか」を、自分自身に問いかけながら発信しています。 このブログを読んで、「ひとつやってみようかな」と思ってもらえたら嬉しいです。 --- ### 運営者 * 元製造業 * 現在は不動産業界で勤務 * 宅地建物取引士 * 不動産投資・インデックス投資を実践 * 二児の父