正直、宅建で民法を勉強するまで、法律ってもっと冷たいものだと思ってた。
なんか、難しい言葉が並んでいて、専門家だけが扱うもの。普通に生活している俺には、そんなに関係ないもの。そんな印象があったんよ。
でも、民法を学んでいる時に、少し見方が変わった。
「あ、法律って、立場が弱い人のためにもあるんだな」って感じた。
もちろん、法律を知っていたら必ず救われるとか、世の中の理不尽が全部なくなるとか、そんな話ではないよ。
ただ俺的に、民法を勉強して一番残ったのは、法律は力の差を埋めるためのルールでもある、という感覚だった。
宅建で民法を学ぶまで法律の見方が変わった
宅建の勉強って、不動産の資格のためにやるものだと思ってた。
もちろん、それはそうなんだけど、民法に入った時に、ただの暗記とは少し違う感じがした。
契約とか、意思表示とか、権利とか義務とか。
最初は言葉が硬くて、正直しんどい。
でも読み進めていくと、「これ、誰かが一方的に損しないように作られてるんだな」と感じる場面があった。
俺はこうだった。
宅建で民法を学んだ時に、「法律は弱者のためにある」と感じた。特に、力の差がある人同士の間にルールがある意味を考えた時、法律の見方が変わった。
それまでの俺は、法律って守らされるもの、縛られるもの、面倒なもの、という印象が強かった。
でも民法を学んで、「守るためのもの」でもあるんだなと気付いた。
小学生と大人の腕相撲で考えてみて
ちょっと考えてみて。
小学生と大人が腕相撲をする。
普通にやったら、大人が勝つよね。
体格も違う。力も違う。経験も違う。
そこで「同じ条件で勝負です」と言われても、小学生からしたら、いやいや無理やろって話になる。
だからルールがいる。
ハンデをつけるとか、勝負のやり方を変えるとか、そもそも危なくないようにするとか。
力の差があるなら、ルールがないと強い側が有利になりすぎる。
俺は民法を学びながら、法律もこれに近いんじゃないかと感じた。
ここなんよ。
法律は、強い人をさらに強くするためだけのものじゃなくて、力の差がある場所に線を引くためのルールでもある。
もちろん、法律があるから全部平等になるわけじゃない。
現実はそんな簡単じゃない。
でも、何もルールがなかったら、立場が強い人の言い分だけで物事が進んでしまうことがある。
会社と個人。
貸す側と借りる側。
売る側と買う側。
知っている人と、知らない人。
こういう差って、普通にある。
その差を少しでも埋めるために、法律があるんだと考えると、民法の見え方が変わった。
法律は知っている人だけのものではない
法律って、知っている人だけが得するものに見える時がある。
実際、知っているか知らないかで、動き方が変わることはあると思う。
でも本来は、知識がある人だけのためのものじゃないはずなんよ。
立場が弱い人が、不当な扱いを受けた時に、「それは違う」と言える根拠になる。
何か契約する時に、「これ本当に大丈夫かな」と一度立ち止まるきっかけになる。
無理なことを言われた時に、「自分が全部悪いわけじゃないかもしれない」と思える材料になる。
俺は、そこに法律を学ぶ意味があると感じた。
宅建のために民法を勉強していたはずなのに、途中から、これは試験だけの話じゃないなと思った。
暮らしの中にも、仕事の中にも、契約ってある。
買う、借りる、働く、頼む、頼まれる。
言葉にすると身近だよね。
その身近なところで、何も知らないままだと、強い立場の人の言葉をそのまま飲み込んでしまうことがある。
考えてみて。
もし自分が弱い立場にいる時、「それはおかしい」と言えるルールを少しでも知っていたら、行動は変わらないかな。
資格以上に得たもの
宅建の勉強で得られるものって、資格だけじゃないと俺は感じた。
もちろん合格するために勉強する。
そこは現実的に大事。
でも民法を学んで、「法律って怖いもの」から「自分を守るために知っておいていいもの」に変わった。
ここが俺の中では大きかった。
難しい条文を全部覚えようとしなくていい。
いきなり専門家みたいにならなくていい。
ただ、「法律は自分と関係ない」と切り離さないこと。
それだけでも、少し見える景色が変わる。
理不尽なことがあった時に、すぐ戦うとか、誰かを責めるとかじゃなくていい。
まず、「これは本当に仕方ないことなのか」と考える。
「何かルールはないのか」と調べてみる。
それだけでも、黙って飲み込むだけとは違う。
俺はそう思う。
ここなんよ。
法律を学ぶ意味は、誰かに勝つためだけじゃなく、自分を雑に扱わせないためでもある。
法律は難しい。
それは正直ある。
でも、難しいから自分には関係ない、で終わらせるのは少しもったいない。
宅建で民法に触れたことで、俺はそう感じた。
全部やらなくていい。
今日一歩だけでいい。
今日一歩
- 宅建の民法で出てくる「契約」や「意思表示」を1つだけ調べてみる
- 日常で交わしている契約を1つ思い出してみる
- 理不尽だと感じたことを「法律ではどう扱うんだろう」と検索してみる
法律は遠い世界のものじゃない。
自分の生活のすぐ近くにある。
民法を学んで、俺はそれに気付いた。